ジュリー(沢田研二さん)よ、もっと露出しろよ!

今日の午後10時からのNHKテレビの「沢田研二ライブ 人間60年 ジュリー祭り IN東京ドーム」、ビデオ録りして、後で観るつもりでいたのですが、つい惹きこまれ、最後まで観てしまいました(実は、年末ですが、締め切りのある仕事を抱えていたのに、ついつい45分付き合い、さらに、どうしてもブログに書き残しておこうとまで思い至ってしまった次第。マズイ!)。
2、3ヶ月前になるのでしょうか、同じNHKの「SONGS」に2週連続で出演したときのジュリーの第一声が、「今晩は、沢田研二です。久し振りのテレビの仕事です。まだ歌っています」というものでした。私は、それを聴いて、「それはないよ、ジュリー。そんなへりくだった言い方するなよ。俺たちの世代のスーパーヒーローが、そんな遠慮をするなよ」と思ったものでして、そのとき、ブログにそれについて書こうと思ったのですが、時間に追われていたので、いずれ、とつい諦めたものでした。

前に、鈴木ヒロミツさんが亡くなられたとき書いたように、私は、グループサウンズではモップスのファンでした。でも、当時のこと、タイガースはもちろん、「好きさ好きさ好きさ」のカーナビーツから「想い出の渚」のワイルドワンズ、「長い髪の少女」のゴールデンカップスその他諸々、耳に入り、気に入り、皆自分で歌える我が歌となっていました。

ジュリーは、そんな中でもカッコ良さでダントツ、誰も文句のつけようがありませんでした。それなのに、「まだ歌っています」だって。それはないですよね。

今日も歌っていましたが、『我が窮状』という歌が、日本国憲法9条の賛歌で、「この窮状 救えるのは静かに通る言葉 我が窮状 守りきりたい 許し合い 信じよう」と「窮状」と「9条」をかけて、憲法9条を護る歌だと朝日新聞9月13日の「ひと」欄に出ていました。「偉いな」と率直に思ったものでした。さらに、つい先日には、同じ朝日新聞に、この『ジュリー祭り 前人未踏「還暦アイドル」』という文化欄の記事がありました。

今日のこのコンサートでは、2部構成で80曲歌いきったそうです(そのうちの何曲かをピックアップした45分の番組が、さらに1時間半の番組で明日、及び正月に、チャンネルを変えて放映されるとのことです、お見逃しないように)。曲ごとに、衣装を代え、ジュリーらしさを満喫できました。しかも歌声に年齢からくる衰えは全くなく、後の方がかえって声に艶があるように感じました。それにしても、全篇を通して、私が感じたのは、ジュリーって男は、どこまで謙虚なやつ(やつ、なんて言ってスミマセン)なんだということ。観客・聴衆への感謝の気持ちがもろに伝わってくるものでした。

もっともっとテレビにも出て、時に真情を吐露してもらいたい、と心から思いました。それで、「露出しろ」というわけで、別に、裸になれというわけではありません。

最後に蛇足を。前に「SONGS」に出たとき、妻に、「DVDに録ったから、観たら」と言うと、「だって、全然、昔と変わっちゃったでしょう、観たくない」と言うのです。
うまく写真がアップできたかどうか、この写真は、日付をうっかり落としてしまったのですが、今年の上半期、朝日新聞の日曜読書頁「視線」に載った浅井慎平著・冬青社の『good-bye』という写真集を作家の村山由佳さんが取り上げていた、選りすぐりの1枚がジュリーだったわけです。
実は、これがなんと、妻の昔の、子供らと一緒に写った写真に、このジュリーとそっくりのものが何枚もあるのに気づいたわけでして、妻に「ジュリーと似ているって、言われたことないの?」と尋ねたところ、「よく言われた」との返事でした。
正直、ジュリーもそれ相応に年を重ね、昔の超美貌とはいかぬわけで、それがさらに、現実の妻は、たまたま似て写ったりしても、とてもとてもジュリーには及ばないも当然で、でも、齢はそれ相応に重ねたわけで、ジュリーを水の底から自分を見るようで、近親憎悪みたいなものを感じるらしいです。そういえば、今日の番組の冒頭、ジュリーが、インディアンの酋長のような出で立ちで現れたシーン、「あれっ!」と正直、私、何度も目をこすったものでした。

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この記事へのコメント

謎の三文字☆村石太
2012年05月25日 19:51
今 動画で 時の過ぎ行くままに を 聴いています。渋いですね。最高
音楽同好会(名前検討中
画像にて  沢田研二 で 検索中です。この頃のジュリーさん カッコよかったですね。今も 独特で カッコいいですけれど
GS時代から PYG時代を経て ソロ沢田研二 ジュリー スーパーアイドル 1曲ごとに 華麗なる変貌 ファッション メイク ビジュアル 美貌維持 すごいですね。歌も うまいですね。
世界的 歴史的 美男を探す会(名前検討中 沢田研二を語る会

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